ご近所さん
今日は,今年の8月になくなった祖母の法事でした。
今月,父方の祖父もなくなり僕の祖父母はみんな居なくなってしまいました。
それはまた別の機会にでも,お話ししたいと思います。
今回の記事は,法事のあと外で偶然会った近所のおばちゃんとの会話です。
たいがい最近のご近所さんとの会話では,僕が豊岡に就職しているのは知っているのでこんな平日に実家にいることにまず驚かれます。その辺りから毎度説明しないといけません。
「最近体調を崩してしまってお休みをもらっとんです・・。」
するとおばちゃんは笑顔で
「大変やったな。人生長いんやから,そんなことくらいあるわいな!!」
「焦らんでもええんやから,ゆっくり休ませてもらいんかいな。」
と笑顔で僕を気遣いながら話をしてくれました。
「そうやね・・。」と僕
おばちゃんは
「むしろ,こないして久しぶりに顔が見れておばちゃん安心したわ!」
「おばあちゃんも,顔が見れてうれしいはずやで」
と続けてくれました。
どうやら,僕の祖母は僕が就職したことを周りに触れ回っていたようです。
「堅いとこに就職したんやいうて嬉しそうに話してくれたで」
近所とのお付き合いが希薄になっている今日に,がこんな会話ができることがとても嬉しかったし,おばちゃんの温かい言葉の数々に「ありがとうございます」が止まりませんでした。これも祖母からのメッセージだったんしょうか・・・?